転職の悩み

自動車業界に転職するならトヨタで働いた方が良い理由【自動車業界の闇】

本記事はこんな人向け

  • 自動車業界への転職に興味がある
  • 転職活動中で業界選びに迷っている
  • 転職活動中で業界選びに迷っている

僕は3年間トヨタグループのデンソーという会社で働いていました。
現在はデンソーを辞め Web マーケティングの仕事に転職しております。

 

今回は3年間自動車業界で働いていた感じた経験に基づき、
自動車業界で働くならトヨタで働いた方が良い理由について
話していきたいと思います。

 

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自動車業界に転職するならトヨタで働いた方が良い理由

理由は下記の通りです。


・ピラミッド構造の頂点に位置する
・ブランド認知力(権威性)がある
・豊富な開発資源を使える

それではひとつずつ掘り下げていきます。

ピラミッド構造の頂点に位置する

トヨタのような完成車メーカーは自動車業界のピラミッドの頂点に位置します。
自動車業界は下記のようなピラミッド構造で成り立っています。


引用:http://kgbsk.itrk.jp/index/3/43130/

ご覧の通り、あらゆる業界のメーカーが自動車開発に携わっています。
具体的なメリットは下記の通りです。

・意思決定のトップ に位置する
・頭を下げる機会が少ない
・潰れるリスクが少ない

意思決定のトップに位置する

自動車の使用決定ができるのは完成車メーカーのみです。
僕が以前勤めていたデンソーはティア1と呼ばれる1次下請けの位置に当たりました。

トヨタから発注を受けて製品の仕様を頂き開発をしていました。

ぶっちゃけ、トヨタから降りてくる仕様がコロコロ変わるので、
かなりフラストレーションでした笑

具体的な働き方は下記の通りです。

step
1
トヨタが完成車メーカーの仕様に基づいて、製品の仕様を決める

step
1
デンソーが仕様書に基づいて、製品仕様を固める

step
1
製品仕様に基づいて、各担当が各領域(機械・回路・カメラなど)の設計をする

step
1
デンソーの各領域の製品仕様に基づき、ティア2のメーカーに仕様を投げる

step
1
ティア2のメーカーは演奏が出した仕様に基づき設計しデンソーに納品する

 

上記の通り、下流工程になればなるほど上流工程の意思決定に左右され、
その都度やり直しの無駄が発生します。

自動車業界は、巨大なピラミッドの上に成り立ってるので、
トヨタのような完成車メーカーが意思決定ができおすすめです。

 

頭を下げる機会が少ない

ピラミッド構造の頂点に立っているので基本的に完成車メーカーは崇められます。

トヨタのような完成車メーカーが仕様を決定しているので、
トヨタより下流工程の会社に対しては基本的に頭を下げる必要がないのです。

実際デンソーでも、その看板は強く、協力していただいている、仕入先さんからは、
一様に頭を下げられ、会食に誘っていただき、いたれりつくせりの対応でした。
頭を下げる機会がすくない分、ある程度のびのび働けているような実感はあります。

潰れるリスクが少ない

トヨタのような完成車メーカーはまず潰れることは無いと確信しています。
理由としては、トヨタが潰れるとピラミッドの裾野の部分の企業まで、
潰れるリスクがあるからです。

自動車業界に関わっているサラリーマンは日本人口の10%を占めると言われています。
完成車メーカーが潰れると自動車業界だけでなく、日本の経済的にも大打撃を受けます。

豊田社長の終身雇用の崩壊の演説について

とはいえ最近トヨタも強い危機感を感じていると認識している方も多いと思います。
実際トヨタの社長が終身雇用の崩壊について演説していたところからも読み取れると思います。
確かに、自動車業界は、電動化・IT化により変革の時期に立たされていると思います。

それでおいても、トヨタが潰れるということは日本が潰れるということ。
さすがに潰れることはないと思います。

 

ブランド認知度(権威性)がある

完成車メーカーの大きな特徴として、ブランド認知度が圧倒的に高いということです。
完成車メーカー以外の自動車業界の会社は、
名前を聞いても何をやっているかわかられない会社がほとんどです。

ドコモと同じ売上4兆円をあげているデンソーですら、
知名度はめちゃくちゃ低いです。

このブランド認知度というのは、
思った以上に結構心の穏やかさとか変わってくると思うので、
重要だと思ってます。

豊富な開発資源が使える

これは自動車業界の特徴だと思います。
特に、トヨタのような上流工程の会社は資金非開発費に巨額のお金を使います。

僕自身1年間で3億ほどの試験費開発費を使用していたと思います。
そこらへんにある設備が「これ、2億だよ」と言われて、
目玉が飛び出る思いを何度もしました、、
お金をダイナミックに使うことに関しては間違いなく大企業でしかできないと思います。

 

トヨタのような完成者メーカーのデメリット

次にデメリットも紹介します。

スキルが身につかない

正直大企業は専門的なスキルがつきにくい傾向にあります。
上流工程であるため使用の決定や社内調整バドのタスクが中心になりがちです。
下請け会社の方が技術的な専門性を持っていることは少なくありません。

どうしても製品のことや会社の仕組み覚えるという作業がかなり発生します。
つぶしがきかないというデメリットがあるように思えます。

 

調整役が多く、自分の存在価値を見失う

社内調整、仕入先との納期調整、上司への報告と調整業務が多いです
自動車業界は特にかなり大勢の人と関わることになるので、
頭を使っているようで、使っていない。
自分じゃなくてもできるやん。。。と思うことが多々ありました。

 

意思決定が遅い

トヨタのような大企業ならではだと思います。
関係者全員が合意してから進むが徹底しています。
とりあえずやってみる、ということがなかなか出来ません。

全員の合意をとるのが、基本的に必須なので、
若手のときは、50代くらいの社員に指摘の嵐を受け続けます。
製品レビューの会議は1時間で到底終わることもなく合計10時間くらいやっていましたね。

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結論:自動車業界に転職するならトヨタのような完成車メーカーで働いた方が無難

デメリットも紹介しましたが、
絶対的なピラミッド構造がこの業界にはあるので、
トヨタのような完成車メーカーに勤めるのが良いかと思います。

もちろん、そのぶん責任が大きいというストレスもありますので、
この記事は参考程度に、自分に合った転職先を見つけてください。

自動車業界へ転職するなら、リクルートエージェントがおすすめです。
求人数が業界ナンバーワンなので、とりあえず登録しておくことで、
良い情報が得られる可能性が高いです。

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というわけで今回は以上になります。
納得のいく転職活動にしてください。

 

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