
こんな疑問に答えます。
この記事の内容
- 仕事を辞めたいと思ったときにとるべき行動
- やりたい仕事を見つける具体的な方法
僕は自動車部品のメカ系エンジニアから未経験でITベンチャーに転職してWebマーケティングの仕事をしています。
ぼくも最初はやりたいことゼロでしたが、めちゃくちゃ調べて今の仕事を選択しました。
1からやりたいことを見つけるのは自分でやろうとするとかなり大変です。
自己分析も大事ですが、外部機関の協力も借りましょう。
本記事では仕事を辞めたいけど次に何がしたいか分からないときの具体的な解決方法を解説します。

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仕事を辞めたいと思ったときにとるべき行動
転職先が決まるまでは辞めないことをおすすめします。
苦しいかもしいれませんが、転職したいことを上司に告げるのも得策ではありません。
理由は下記です。
- 心の余裕がなくなる
- 引き止められて心が揺らぐ
心の余裕がなくなる
背水の陣で転職活動に挑むのは得策ではありません。
なぜなら、比較検討、熟考せずに転職先を選択してしまうことがあるからです。
早く辞めたい気持ちはあるでしょうが、そこはぐっとこらえた方が心の余裕を保てます。

引き止められて心が揺らぐ
会社は辞める人を出したくありません。
なぜなら、上司の評価が下がるから、人事への連絡・組織の再構築等仕事が増えるからです。
本人は固い決意でも、良い条件を提示して引きとめようとしてきます。
そこで心を揺らぐのは自分のためによくないです。
転職という自分の人生にとっても大きな節目のことは客観的事実を集めて自分で選択するようにしましょう。

やりたい仕事を見つける具体的な方法
やりたいことを見つけるために、下記を実施しましょう。
- 自分の過去を振り返り自己分析をする(1時間~)
- 適職検査をする(5分)
- 転職エージェントで業界研究をする(登録3分面談30分)
上記はどれでもやりやすいところから始めればOKです。
自分の過去を振り返り自己分析をする(1時間~)
巷では自己分析の方法論はいくつもありますが、つまるところは下記だけを実施してください。
- 自分の過去(幼少時代~現在)のエピソードから①意思決定時の判断基準②幸せを感じたこと③嫌だと感じたことを洗い出す
- 1で洗い出せたエピソード・判断基準から共通点を探す
上記を実施すれば、これまでの自分はどのような特性を持った人間かが分かります。
実施の際は下記の点に気をつけて実施ください。
ポイント
- エピソードは思いつく限り書き出す
- 少なくとも1時間は書く
- 正直に書き出す
エピソードを書き出すときは、短期間で正直に思いつく限り下記出してください。
エピソードを書き出す段階で思考してしまっては自分の本当の特性が見えづらくなってしまいます。時間にしては1時間以上は絶対にかかります。できるだけ自分の特性を言語化しておくと面接にも使えます。

適職検査をする(5分)
いきなりハードなのを紹介しましたが、次は適職検査を実施しましょう。
簡単にできるので先に試すのも全然ありです。もちろん、自己分析の答え合わせとして使用としても利用できます。
適職検査の良い点は、適職検査の精度が高いことです。それもそのはず、心理学の技術を応用されているので確度が高いです。
客観的で機械的に出せれた適職検査は自分のやりたいことを探すヒントになります。

おすすめの適職検査
- ミイダス
- エニアグラム
ミイダス
「ミイダス」は人材業界最大手のひとつ、パーソルキャリア株式会社が分社化を行った「ミイダス株式会社」が運営する転職サイトです。
転職サイトですが使うところは適性検査のみです。
転職を今すぐ考えていない人は、転職サイトの機能は使わなくて良いです。
ミイダスの適正検査では10分程度の回答で下記のことが分かります。
- 能力特性、あなたの強み
- 職務適性
- 上下関係適性
- ストレス要因
- オファー年収額
特に職務適正では具体的な職業の適正度を提示してくれるので、具体的にイメージを膨らましやすいのでおすすめです。

エニアグラム
サイトURL:https://hoyme.jp/eniatest
エニアグラムは確度の高い性格分類テストです。
設問数は90問と少し量が多いですが、今までやった性格テストの中で一番確度が高いです。
また、1つの性格だけでなくて、9つのタイプが点数化されるので、特性の順位も分かります。

仕事の適性を見つけるためでなくても面白い適正検査です。
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転職エージェントで業界研究をする(登録3分面談30分)
最後は転職エージェントを上手く利用して業界研究する方法です。
あくまで業界研究に利用するのであって、実際に書類応募する必要はありません。
転職エージェントは無料登録の後に電話、または対面での30分程度の面談があります。
その面談では、興味のある業界、転職先、転職の志望度のヒアリングや転職活動全般の相談があります。
その面談を通して、転職活動の志向性を確認し進め方を合意し、良ければその後もやりとりが発生する形になります。
無料面談は転職を心に決めている!っていう段階でなくて全く問題なく、むしろ転職や業界の相談をする段階でもためになる話をきけます。

どの業界に興味があるか分からない方に向けて、厳選しておすすめの転職エージェントを紹介致します。
無料で転職エージェントに相談してみる
- リクルートエージェント
※求人数26万件 圧倒的業界No1https://www.r-agent.com/
- Doda
※求人数10万件(業界2位) サービスと求人の質のバランス◎
□https://doda.jp/ - パソナキャリア
※サポート体制No1 女性にも人気https://www.pasonacareer.jp/
他のエージェントも気になる方は下記を御覧ください。
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【20代向け】実際に役立ったおすすめ転職エージェント5選
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未経験IT業界への転職におすすめのエージェント厳選3選【実体験】

適職に巡り会えるかどうかは最後はあなたの行動次第
厳しいことをいうようですが、やりたいことを見つけられるかどうかはあなたの行動力にかかっています。
僕の持論では悩んでいる暇があれば行動した方が気づきが多いので、行動しない選択はありえないです。
とはいえ、これで話が終わったら冷たすぎるので、もう少し現実的なアドバイスを提示すると下記です。
- 友達に相談しまくる
- 異業種交流会に参加してみる
- YOUTUBEでモチベーションを上げる
- 海外ひとり旅をしてみる
上記はモチベーションを上げるのに非常に効果があります。
いきなり相談はまだ重い腰があがらないのであれば、少しずつ転職に対してアンテナを貼るようにしてみてください。
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結論:やりたいことを見つける具体的な方法:①自己分析②適職検査③転職エージェントを利用
最後にこれまでの話をまとめます。
前提として、仕事を辞めたいと思っても転職先が決まるまで辞めてはいけないと話ました。
やりたい仕事を見つける方法は具体的に下記を紹介しました。
- 自分の過去を振り返り自己分析をする(1時間~)
- 適職検査をする(5分)
- 転職エージェントで業界研究をする(登録3分面談30分)
やりたいことを見つける方法を提示しました。
最後はやるかやらないか、自分自身の行動力にかかっています。
行動すれば、何かしらの気付きがあります。無駄なことはひとつもありません。
そのことを念頭において、行動しましょう。
というわけで以上です。