「考える技術」からのメモ
本書の核心的フレームワーク:日本のビジネス問題の根本原因は「仮説検証なしの実行」という思考習慣にある。
仮説は結論ではない
大前研一は次のように指摘する——ほとんどの人は「仮説」と「結論」を混同している。問題に直面すると、即座に直感的な判断を下し、その判断を「検証」するのではなく、それを「支持する」証拠を集めることに全力を注いでしまう。
すでに達した結論を支持する証拠を集めることは、分析ではなく確証バイアスと呼ばれる。
私が行っている三つの実践
- アウトプット前の仮説立て:いかなる分析を出力する際にも、「自分の仮説は何か」を一文で書き出す
- 逆方向の列挙:結論を書くたびに、「反対結論を支持する三つの論拠」を書くことを自分に強制する
- 時間差:重要な判断をすぐに出力せず、6時間置いてから見直す